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細野真宏の数学

□ 解説 分野別受験数学の理論と同じような重点強化型の数学問題集。あちらは全11巻であるが、細野数学は全9巻である。数学の本質の研究というよりも、受験数学のテクニックを養う参考書である。他の参考書問題集を仕上げた上で、苦手分野をカバーするための問題集。細野本だけで受験に臨むのは無謀である。価格の問題もあるので、苦手な分野や強化したい分野の本だけを買うようにしよう。 □ Good ・上位医学部以外ならば、青チャートと細野数学でカバーできる。 ・受験においては定義を親切に解説した本よりも細野の手品本の方が有効かもしれない。 □ Bad ・手書きの解読困難な字はを止めて欲しい。 □ 細野真宏の数学のデータ 番号 本 分類 対象偏差値 著者 出版社 価格 発行日 1 数と式 重点強化 55〜70 細野真宏 小学館 1,260円 2005/05 2 2次関数と指数・対数関数 1,365円 2003/06 3 確率 1,418円 2003/08 4 空間図形（ベクトル） 1,155円 2003/04 5 複素数 1,260円 2003/04 6 平面図形 1,260円 2003/03 7 積分 1,260円 2003/03 8 微分 1,365円 2005/05 9 極限 1,260円 2003/06

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