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パワーUP版 センター試験 国語[古文]の点数が面白いほどとれる本

□ 解説 センター試験古文の解法に焦点を絞った問題集である。センターの問題形式別に問題が並べてあり、問題形式別に古文知識をどう使って解いていくか、どのように解答を導いていくかが詳細に書かれている。また、知識問題で必要な知識もわかる。そのため、本書に入る前に一通り古典単語、文法をマスターした方がいい。基礎固めは古文単語ゴロ565や土屋の古文講義を用いて行う。文法に関しては、本書の付録に90ページ以上の文法まとめがあるのでそちらを見てもいい。 この本で学べる選択肢の切り方などの論理的解法は、私大受験者にも使えるため、私立専願の人も参考までに一読しておくといい。 □ Good ・数学の公式のような古文の解法が学べる。 ・本文の読み方、選択肢の切り方などの「解法」や「知識」などは私大文系受験者も使える。 ・マーク式の私大ならばこの本だけで足りる。 □ Bad ・センター対策に絞ってる割りには３５０ページと分厚すぎる。 ・センター試験という枠を取り払えばいい参考書。少々量が多すぎる。 □ パワーUP版 センター試験 国語[古文]の点数が面白いほどとれる本のデータ 分類 対象偏差値 ページ数 著者 出版社 価格 発行日 amazon  センター対策 45〜 60 313 漆原慎太郎 中経出版 1,365円 2011/11 ○

[大学受験の問題集]