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土屋の古文講義
土屋の古文講義土屋の古文講義
解説

古文解釈の講義、問題演習本である。かなり古く、講義本の割りに硬い文体である。近年流行りの語りかけてくる口調ではない。単語、文法、文脈の取り方、古文常識すべてについて書いてあり、文法、解釈が一通り終わった後に取り組むとよい。

解説が詳しく、古文の読み方を丁寧に教えてくれる。やり終えても、常に勉強する際には手元に置き、復習しながら知識を確認していこう。


Good

・基礎の基礎からはじめて、第3巻までやれば東大文科レベルまで達する良書。

・土屋の古文講義1』この本で古文に開眼した。この本をやり終わった後、 全統の国語で60以上超えたことのない偏差値が、70を一気に飛び越して77.9まで上がった。


Bad

・問題がほとんどマークなのと、和歌の部分が弱いのが残念。

・紙の質と、文体の古さから、非常に読みにくい本となっている。


土屋の古文講義のデータ

分類 対象偏差値 ページ数 著者 出版社 価格 発行日 amazon
基礎編 解釈解説本 50〜60 177 土屋博映 代々木ライブラリー 1,030円 1986/07
錬成編 55〜65 185 1,030円 1987/01
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