TOP>英語の問題集>英作文の問題集>大矢英作文講義の実況中継 | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
□
解説 英作文の入門書的な存在。3部立て、問題数は、50章・50例題+100題の練習問題で構成されている。 第1部:短い例文。発想、組み立て方の説明。例:「道路が混んでいたので、彼は会議に遅刻した」「彼女は髪を短く切って、少女のようだ」 第2部:62項目の表現事典。habitとcustomの違い、excuseとpermitの違い、be proud ofとboast ofの違いなど。 単語単位の訳語対応の解説 第3部:自由英作文 敷居が低く、到達点は高い。中級以上の受験生は第一部の内容は既に学習済みだと思うが、一度目を通しておくとよい。英作文の発想が学べるからだ。ただ、この本では演習量は足りない。全てのレベルに対してさらっと演習する程度なので、自由英作文などはこの本で考え方を学び、大学入試英作文実践講義や自由英作文の全てで演習する必要がある。 □ Good ・細かい時制のルールや、比較のasの使い方など、これまで英語を勉強しながら「なんでこうなるの?」と人に聞いたり自分で調べたりして、苦労して得てきた知識の多くがこの本にまとめてありました。 ・作文をする際に間違えやすい単語の一覧化がされており、実に重宝する。 □ Bad ・日本人が多用しすぎる「受身の使い分け」「過去完了」についての記述が少ない。 ・Part 1の「例題」の別冊解答解説での、模範解答の語彙選択に関する解説が不足している。 □ 大矢英作文講義の実況中継のデータ
|
||||||||||||||||
[大学受験の問題集] |