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□ 解説 山川世界史教科書に準拠した書き込み式のノート。内容はかなり詳しく、早慶レベルでも9割はカバーできている。見開き左側のページに説明及び概要があり、ところどころ重要語句が空欄となっている。見開き右側には左側の解答欄を加えたノート形式となっており、下側には各文明都市の所在地やそれぞれの時代のそれぞれの地域の国家の興亡史の流れを追ったもの、さらに文化史に即した絵画・彫刻・建造物等もありビジュアル問題がある。 詳しい上に教科書に忠実であるため、下手な講義口調の参考書よりもこちらの方が断然いい。 使い方としては、ノートとしてみるのではなく、問題集として使うのがいい。つまり、直接答えを書き込まず、アウトプットの練習をしながら知識の整理をする。5周ぐらいすればどの大学でも勝負になる学力がつく。 使い始めるのは知識0の人でも、偏差値60の人でも誰でもOK。オーソドックスでいて知識量も豊富であるため人を選ばない。1週目は、教科書と山川世界史総合図録を手元において調べながら穴を埋めていこう。 □ Good ・一橋大学の過去問に「ベトナム青年革命同志会」という指定語句がでたことがあるが、こんなことさえ載っている。 ・各国別ノートでは、キリスト教史や東西交流、バルカン半島史など自分でまとめづらいテーマも網羅されている。 ・論述に対応できるタテの流れを整理するには最適。 □ Bad ・「詳説世界史ノート」と間違えやすい。 ・語句に対して空欄が狭すぎて答えを書き込んでいくのは到底無理。 ・各国別ノートだけ古い。 □ 山川世界史ノートのデータ
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[大学受験の問題集] |