TOP>世界史の問題集>青木の世界史実況中継&トーク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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□ 解説 間違いが多いとの声があるが、読みやすいことは事実なので、初学者が世界史の流れをつかむのにはいい参考書。間違いというのは、話をかみ砕きすぎて違う話になっているという場合が多いので、学習レベルが上がれば自然と気づくだろう。ただ、この本を主体にして勉強すると正誤問題で痛い目を見てしまう。あくまで流れのチェックに使うのがいいだろう。重要事項の選定はおかしい部分もあるので、あまり信用しない方がいい。 付属のCD年表はなかなか使える。 □ Good ・字が大きく読みやすい。 ・いきなり教科書を読んだり問題集を解くよりも、この本を読んで 頭に流れを作ってから取り組んだ方が、記憶効率も大幅アップした。 ・約1時間の肉声年表解説CDがついていて本を一通り読んだ後、聴くとかなりの効果があるだろう。 ・教科書を読んでいて、「何でこの事件がおきたの?なんでこの国は滅んだの?」と思う部分をよく理解することができ、歴史の流れが見えてくるようになる。 ・早慶の問題で、5年に1度しか問われないような難関語句が、赤字で大きく書かれていたりします。入試問題を熟知している予備校の先生が書いたとは思えない。 □ Bad ・間違いが多い。 ・地図が不正確。 ・青木の解説では正誤問題や論述問題で誤った解答をする恐れが高い。 ・イスラム史に関してはかなり掴みにくかった。 理由としては世紀ごとに興った国を書いているのですがある国がどういった経緯で興ったのか、その国が興って他の国はどうなったのかが書かれていなかった。 ・5冊読んでも世界史範囲ををカバーできない。イタリア統一の過程やイギリス選挙法改正の過程、ササン朝ペルシア史などは1つの講として扱うべきものですが無視されている。 □ 青木の世界史実況中継&トークのデータ
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[大学受験の問題集] |