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解説 英文法教室は、それまでの「文法は暗記するモノ」という概念を根本から覆し、その後の受験英語の在り方を革命的に変えた文法書である。それまでは、文法がいわば「英文を説明するためのもの」だったのに対し、この本では「英語をアタマから読むための道具」として再編されたのだ。[引用:伊藤式メソッド] つまり、本書は文法の常識を覆したと。で、読んでみたところ、英文法をどうやって英文解釈につなげるかという視点で書かれている。そのため、細かいところまでは触れていない。ということは、ざっくりと意味をとりたいという現代の英語入試にも通じるところがある。 ただ、個人的には無理して使うことはないと感じた。それは、説明文が難しいからだ。なかなか読むのに苦労する。現在は他にもいい問題集が出ているため、昔と違って絶対的な本ではなくなってきているように感じる。 □ Good ・TOEICが600点超えてみて、この本を読むとその凄さに感動さえします。 ・この本は伊藤和夫氏の考え方を体現したものである。 ・本書は品詞論の文法と構文の勉強の間を埋めるといった意味で最適だと思う。 □ Bad ・説明が難しい。英語力だけでなく、日本語力も必要。 ・レイアウトの悪さが目立ちます。まず大きさですが、何故解釈教室と同じぐらいにしなかったのか、小さくて使いにくいです。さらには、字体が古くて、この点では大変読みにくいです。 □ 英文法教室のデータ
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